2019年05月23日
サーフ文学の金字塔映画化『ブレス あの波の向こうへ』7月日本公開決定
サーフィンを通して成長していく美しき少年たちの姿を描いた映画『ブレス あの波の向こうへ DVD』が7月27日(土曜日)より日本公開が決定し、新宿シネマカリテ他、順次全国公開となる。
原作は、日本の直木賞にあたるオーストラリアで最も栄誉ある『マイルズ・フランクリン文学賞』を受賞した“ティム・ウィルソン”による自伝的小説「ブレス:呼吸」。名探偵ピカチュウ DVD
初めてサーフィンの楽しさを知り、まるで世界が広くなったような感覚になった少年たち。そこに生まれる少年期特有の仲間意識やライバル心。「早く大人になりたい」と、誰もが思ったあの頃の記憶がよみがえる、この夏必見のサーフィン版『スタンド・バイ・ミー』とも言える。チェルノブイリ ドラマ
少年たちの「成長物語」、そして「人はなぜこれほど海に惹かれるのか」というテーマを内包したみずみずしい魅力にあふれた作品で、サーフィンの国、オーストラリアでも大ヒット。
TVドラマ『メンタリスト』で知られ、第61回エミー賞主演男優賞にノミネートされたオーストラリア出身のサイモン・ベイカーが、原作に惚れ込み、初監督・製作・脚本、そして主演も務めた。
サーフィンが重要となる本作でベイカーは、「サーフィンを習得するよりも演技を学ぶ方が簡単!」と考え、演技経験のない実際のサーファー、サムソン・コールターとベン・スペンスをキャストに抜擢。2人はサーファーならではの柔軟かつ身体能力の高さを演技でも発揮している。また、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』などに出演するエリザベス・デビッキが、少年たちを翻弄させる女性として登場するほか、『ムーラン・ルージュ』『M:I-2』などのリチャード・ロクスバーグが主人公の父親役を務めている。
公開されたポスターは、メインキャスト3人がそれぞれの思いを胸に、これから挑む激しい波を見つめる姿を捉えている。
Posted by achile at 16:18│Comments(0)